Ryugin Research Institute Ltd.

調査レポート

沖縄県内宿泊施設の需給動向

沖縄県内の入域観光客数と宿泊施設軒数の推移をみると、どちらも高い伸びを示している(図表1)。
 入域観光客数は、2013年度から2017年度まで5年連続で過去最高を更新しており、同期間は10%前後の伸びを示している。
 宿泊施設軒数も好調な入域観光客数を追い風に増加している。2014年以降は伸び率が高まってきており、2017年は14.2%の伸び率となった。
 本レポートでは、空路入域客をベースにした人泊数と宿泊施設の収容人数の将来予測を算出して、宿泊施設の需給バランスについて考察したい。



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